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よくある花粉症の悩み・疑問に答えます!

Q.スギ花粉症に悩んでいる国は他にもありますか?

スギ花粉症に悩まされているのは基本的に日本だけです。スギは中国にも一部ありますが、植林によって異常な数のスギがある日本とは状況が違うようです。 海外の花粉症はどうなっているのかというと、カモガヤ花粉症(ヨーロッパ)、ブタクサ花粉症(アメリカ)があります。

Q.花粉症は遺伝しますか?

親がアレルギー体質だという場合、その子供も40~70%の確率でアレルギー体質だといいます。なので、花粉症も遺伝する確率は高いといえるんですが、 体質は受け継いでも発症しないケースもあって、生活習慣や住環境など、環境因子の影響も大きいといわれています。

Q.花粉症になる人とならない人の違いはなんですか?

遺伝的にアレルギー体質かどうかというのは重要なポイントになります。それに加え、食生活を始めとする生活習慣、 花粉が多く飛んでくるところに住んでいるなどの住環境などの要因が重なると花粉症になりやすいといえるかもしれません。

Q.お年寄りに花粉症がいないのはなぜですか?

お年寄りに花粉症の人が少ないのは、スギ花粉にさらされる機会が少なかったことや当時の日本人の食生活や住環境がアレルギー体質になりにくかったからです。 また、老化により免疫力も低下するため、花粉に対しても鈍感になるということも考えられます。

Q.サーファーの人に花粉症はいないって本当?

紫外線を浴びることで合成されるビタミンDには免疫力を高める作用があるので、その例としてサーファーが出てきただけで、実際はサーファーであっても花粉症の人はいると思います(笑)。 ポイントは、ビタミンDです。ビタミンDのサプリを花粉症治療に処方するお医者さんもいるそうですよ。

Q.花粉症の人がかかりやすい病気はありますか。

アレルギー疾患は免疫系のトラブルということで、体質でもあります。そのため同じアレルギーである喘息や通年性のアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などもなりやすいと思っていたほうがいいです。

男性より女性のほうが花粉症になりやすい!?

Q.花粉症になってから口の中が痒くなることが増えたんですか...

花粉症になると、関連した果物アレルギーを発症する人も多く、口腔アレルギー症候群というある種の果物や野菜を食べると口の中が痒くなるという症状が出てきやすくなります。 さくらんぼやりんごなどはその典型です。年々食べられないものが増えていきます。

Q.子供の花粉症はどれぐらいの数がいるんでしょうか?

2008年に全国の耳鼻科医とその家族を対象に行われた鼻アレルギーの全国疫学調査の報告によると、 0~4歳で1.1%、5~9歳で13.7%、通年性アレルギー性鼻炎はそれぞれ4.0%、22.5%と結果がでています。 アレルギーを持つ子供の数は増加傾向もありますが、花粉症も同様に増加していると考えられています。

Q.今は花粉症ではないのですが、今後花粉症にならないためにはどうすればいいですか?

大量の花粉にさらされるほど花粉症を発症しやすくなるので、とにかく花粉に接しないことが重要です。花粉をまったく吸いこまない、触れないのであれば、 花粉症の症状が出ることはありませんし、吸いこんでしまってもその量が少なければ症状もひどくなりません。

Q.沖縄や北海道に行けば花粉症は治る?

北海道にはスギ花粉がほとんど飛んでませんし、沖縄にはスギが全く生息しません。花粉症は花粉というアレルゲンに接触することで発症するものなので、 花粉がなければ、発症しません。花粉症が治るというわけではないです。

Q.本当は花粉症の特効薬があるが隠されているって本当?

命に危険が及ぶほどの重症な喘息に対してのみ許可されている抗IgE抗体製剤(注射薬)というものがあり、 これを使えば理論上は花粉症にも効果があるといわれています。保険適用外ですし、花粉症治療に利用されることはまずないとか。

Q.雨・曇りの日は花粉が少ないというのは本当?

雨の日は、花粉の飛散が少ないですが、曇りの日は変わりません。ただ、雨の日の翌日は、雨で落ちた花粉が乾いて、再び空気中に舞い上がることもあって、 飛散する量はかえって多くなります。外出の際は必ず花粉予報を確認したほうがいいです。